人口の一極集中

バブル経済の破綻、ITバブルの終局、リーマンショックと日本の経済ショックが起きる度に人口の一極集中化は進み、ここ25年(冒頭のショックの度に)は大都市圏への局地的な人口の流入と地方経済の衰退が恐ろしいほどの格差を生んでいます。

長年収益不動産への投資をしている知人と会食した際に、タブレット表示されたツールによる各地域の人口増加率の推移を見せられたのですが、見事に大都市へ人々が集中し、さらにその圏内でも主要ビジネスエリア沿線のみに集中している様子がよく判ります。

不動産投資でもワンルームなど独身、もしくは学生向けの大家をしている知人は完全に地方の不動産を引き払い、向こう10年の予測を立てて首都圏の人口を推移のみを見守っています。

また、国内への投資が頭打ちと見た上司は東南アジアなどの不動産へ目を向けています。

私はあくまでそういった収益所得に関して素人ですが、これだけITが普及し、国民のだれもが常にネットにつながっている現在、生活費を押さえる事が出来る地方で暮らし、首都圏の仕事をするスタイルの方が何かと効率が良いのでは?と思うのですが、やはり事業を自分で立ち上げたり、フリーランスとして仕事をするにしても大都市圏に生活基盤が無いと不安だという人の方が多く、雇用の面では地方は全く労働者にとって眼中にもない(災害復興事業を除く)というのが現状のようです。